はじめに・基本方針
はじめに
現在の核家族化・少子高齢化・価値観の変化・独居や二人世帯の増加、このような時代背景から、日常生活の孤独感を癒すものとして従来の「愛玩動物」としてのペットが、人間と動物の精神的関係も含めた相互作用をもたらす「伴侶動物」へと位置づけを変化させ、かけがえのない家族の一員として迎えられる時代となってきました。「ペットは家族の一員」という飼い主の考え方の変化が、動物にも人と同様に高度な医療の提供を期待されるようなりました。
千里桃山台動物病院では動物と地域にやさしい「生命と人の環境づくり」を目指しております。動物も人と同じような検査が受けれるようにCT・MRIなどの先端画像診断機器による診断を提供するとともに、動物にできるだけ苦痛を与えない低侵襲な治療を心掛けております。また、動物の健康管理を通じ動物および飼い主様が満足してもらえる心のこもったサービスと清潔な施設を提供したいと考えています。