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キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの飼い方ガイド|性格・特徴と健康に暮らすためのポイント

「穏やかで飼いやすそう」「見た目が可愛らしくて癒される」と感じてキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルを家族に迎えようと考える飼い主様は少なくありません。この犬種は、その愛らしい見た目と優しい性格から人気が高く、初めて犬を飼うご家庭でも選ばれやすい傾向にあります。

 

しかし、キャバリアは見た目だけでなく、性格や体質にも特徴があります。それらを理解せずに飼い始めてしまうと、しつけや健康面で思わぬ不安やトラブルにつながることもあるため注意が必要です。

 

今回は、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの性格や身体的な特徴を踏まえたうえで、健康に長く暮らすためのポイントなどをご紹介します。

 

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■目次
1.キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの性格と特徴
2.キャバリアに向いている生活環境
3.飼い方の基本|運動量と毎日の生活で大切なこと
4.キャバリアを飼ううえでの一般的な注意点
5.健康を守るために|動物病院との上手な付き合い方
6.まとめ

 

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの性格と特徴

キャバリアは、人が大好きでとても甘えん坊な性格をしています。常に飼い主様のそばにいたいという気持ちが強く、家族との絆を深く築ける犬種といえるでしょう。そのため、ご家庭内では静かに寄り添ってくれる優しいパートナーとして過ごせます。

 

また、攻撃性が低く、他の犬や人にも比較的友好的に接することができるため、多頭飼育や来客が多い家庭にも適しています。しつけもしやすい傾向があるため、初心者の飼い主様にも比較的迎えやすい犬種です。

 

身体的な特徴としては小型犬に分類され、愛らしい垂れ耳と大きな瞳、豊かな長毛が特徴的です。被毛はダブルコートであるため、定期的なブラッシングが必要です。室内飼育に適した犬種ですが、運動不足や暑さへの配慮も欠かせません。

 

キャバリアに向いている生活環境

キャバリアは、家族と一緒に過ごす時間を何よりも大切にする犬種です。甘えん坊な性格から、日常的に室内で飼い主様と過ごすことのできるご家庭に特に向いています。

 

また、前述したとおり攻撃性が低いため、小さなお子様や高齢の方がいるご家庭でも比較的安心して迎えられる犬種です。穏やかな性格から、落ち着いた環境でも無理なく適応できるでしょう。

 

一方で、長時間の留守番にはあまり向いていません。家族と離れて過ごす時間が長くなると、ストレスや分離不安を引き起こす可能性があるため、留守が多い生活スタイルの場合は十分に検討が必要です。

 

飼い方の基本|運動量と毎日の生活で大切なこと

キャバリアは小型犬で、活発な一面も持ち合わせていますが、必要な運動量はそれほど多くはありません。しかし、運動不足は肥満やストレスの原因となるため、健康を維持するためにも一定の運動量を確保することが大切です。

 

毎日の散歩や遊びの時間を習慣にすることで、体力の維持だけでなく、精神的な満足にもつながります。散歩は無理のない範囲で構いませんが、目安としては1日2回、各30分程度を意識するとよいでしょう。

 

また、キャバリアは短頭種に分類され、鼻先が短いために暑さに弱い傾向があります。特に夏場は室温の管理や、日中の暑い時間帯を避けて散歩するなどの配慮が必要です。季節ごとの生活環境の調整も、健康に過ごすための大切なポイントになります。

 

キャバリアを飼ううえでの一般的な注意点

キャバリアと長く健やかに暮らしていくためには、犬種特有の体質や健康リスクについても理解しておく必要があります。あらかじめ知識を持っておくことで、病気の早期発見や適切な対応につながります。

 

以下のポイントは特に注意が必要です。

 

<体重管理>

キャバリアは太りやすい体質であるため、日々の食事管理が非常に重要です。食事は栄養バランスの整った総合栄養食を基本とし、毎回きちんとフードの量を量って与えるようにしましょう。おやつの与えすぎや、人の食べ物を与えることは控えるべきです。

 

犬と猫の肥満防止と健康管理の重要性についてより詳しく知りたい方はこちら

 

<耳のケア>

キャバリアの垂れ耳は通気性が悪く、耳の中が蒸れやすくなります。この構造上の特徴から、外耳炎などの耳の病気にかかりやすい傾向があります。耳の中の清潔を保つために、定期的な耳掃除が必要です。また、耳垢の色や量、ニオイなどの変化にも日頃から注意しましょう。

 

愛犬の耳のお手入れ方法についてより詳しく知りたい方はこちら

 

<皮膚のケア>

長毛種であるキャバリアは、被毛に覆われた皮膚が蒸れやすく、皮膚炎やアレルギーなどのトラブルを起こしやすい傾向にあります。毎日のブラッシングに加え、月に1回程度のシャンプーを行うことで皮膚を清潔に保つことが大切です。

 

さらに、キャバリアは遺伝的に心臓病(特に僧帽弁閉鎖不全症)や目の病気を発症しやすい犬種としても知られています。症状が表れにくい初期段階で見つけるためにも、定期的な健康診断を受けるようにしましょう。

 

健康を守るために|動物病院との上手な付き合い方

キャバリアのように遺伝的な疾患リスクがある犬種では、「見た目が元気だから大丈夫」と思っていても、実際には病気が進行しているケースもあります。そのため、定期的な健康チェックを受けることが、安心して暮らすための鍵となります。

 

当院では、犬にかかる負担をできる限り少なくした検査や診療を心がけています。また、ちょっとした体調の変化や日常での不安も気軽に相談できるような環境づくりを大切にしています。

 

「これって病院に行くほどのことかな?」と悩むような小さな違和感でも、遠慮なくご相談ください。些細な気づきが大きな病気の早期発見につながることも少なくありません。

 

まとめ

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、やさしく人懐っこい性格と、家庭向きの穏やかな気質を持つ魅力的な犬種です。その一方で、太りやすい体質や耳・皮膚のトラブル、心臓病などのリスクにも注意が必要です。

 

日々の適度な運動やケア、食事管理、そして定期的な健康チェックを欠かさず行うことで、健康で長く幸せな生活が送れるようになります。これからキャバリアを迎えようと考えている飼い主様は、ご家族全員で犬種の特性を理解し、準備を整えることが大切です。

 

また、何か気になることがあれば、早めに動物病院へ相談することが安心につながります。当院では、病気のことはもちろん、日常のケアやしつけのご相談にも対応しております。愛犬との毎日がより楽しく、健やかなものとなるように、ぜひ当院までお気軽にご相談ください。

 

 

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