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症例報告

椎間板ヘルニアの画像診断

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当院における椎間板ヘルニアの画像診断
千里桃山台動物病院
〈はじめに〉 椎間板ヘルニアは、問診・臨床症状・神経学的検査によりおおよその診断は可能ですが、病変の部位・程度を把握するためには画像検査が必須です。   当院では、画像診断としてCT検査とMRI検査の両者を組み合わせています。まずCT検査にて椎間板ヘルニアの部位を確認し、MRI検査にて脊髄の評価とその圧迫の程度を診断しています。   CT検査は広範...続きを読む

先天性門脈体循環シャント

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先天性門脈体循環シャントが認められた犬の1例
千里桃山台動物病院
<はじめに>   先天性門脈体循環シャントとは門脈系と体循環を短絡する先天性の異常血管であり、肝内性・肝外性に分類されます。異常血管の存在により肝臓の血流量が通常より低下し、小肝症や肝性脳症などの合併症が生じることがあります。 門脈体循環シャントの確定診断には画像診断が必須であり、当院ではヘリカルCTを用いて診断を行っています。CT検査はシャント血管の走行を三次元的に捉...続きを読む

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